アスク、アスクDCC取り扱いメーカーの2014 NAB Show展示概要を公開



 アスクは、同社が取り扱っているメーカー各社の2014 NAB Showにおける出展概要を発表した。本年度も同社取り扱いメーカーから多数の出展が予定されている。

 以下は、その主なメーカーの出展概要

■AJA Video Systems
 AJA Video Systemsは、HD〜4K対応のProRes レコーダー「Ki Pro Quad」、4K 60pにも対応したThunderbolt2 対応の入出力ボックス「Io 4K」、「Corvid Ultra」と連動して4Kソースを好きな画角/サイズでリアルタイムに切り出しできる「TruZoom」、そのほかさまざまな4K用途に活躍できるコンバーター製品など、AJAが提案する4Kワークフローの展示が行われる予定。

■Cache-A
 以下のURLを参照
http://www.videoalpha.jp/news/1957.html

■Square Box
 Square BoxのCatDVは、発表されたばかりの最新バージョン「CatDV11」で、新開発の再生エンジンにより、REDやAVCHDをネイティブのまま扱うことができるようになった。また、スマートラベルの色分けや、業界をリードするあらゆる製品との統合、ワークフローの共有により、さらに効率的なアセット管理が可能となっている。その他にも多彩なサードーパーティ製品との連携によって、最新のデジタルアセット管理を見ることができるとのこと。

■GB Labs
 GB Labsは、以前のバージョンと比べて内部パフォーマンスが2倍以上に飛躍した映像制作向けの高速共有ストレージ「Space 2014」を中心に、大容量アーカイブに最適な省電力かつ高効率稼働を可能にする、高速ニアラインアーカイブ「Space Echo(Eco)」や「Space Echo 36(Eco)、拡張ユニットの「Space EX 36(Eco)」、HD編集を行う小〜中規模のワークグループに最適なコスト効率の高いセントラルストレージ「Midi Space 3RU」など、最新の製品群が一同に展示される予定。

■IN2CORE
 IN2COREのQTAKE HD は、NEBTEKブースにてVFXモジュール(mocoの統合によるリアルタイム3Dレンダリング)、STUDIOモジュール(4カメラのライブ編集)、STREAMモジュール(Teradek Cubeからの直接取り込み)、SCOPESモジュール(リアルタイム波形、ベクトルスコープ、ヒストグラム)など、先進の機能を見ることができる。また、1.5フレームという非常に低いレイテンシでiOSデバイスを無線のオンセットモニターに変える「QTAKE Monitor」を使った展示、デモ環境も用意される予定。

Scale Logic
 Scale Logicは、同社が取り扱うソフトウェア「HyperFS」を搭載した高速ファイバーチャンネルRAIDストレージ「Genesis」シリーズをHitachi Data SystemsとEchoStreamsのブースで展示する。HD/2K/4Kワークフローに最適な速度パフォーマンスと容量の拡張性、また「Strawberry」との統合により、Avid、Adobe、Final Cut Proが共存した環境でもプロジェクト共有を可能にする柔軟性を見ることができる。

■Telestream
 以下のURLを参照
http://www.videoalpha.jp/news/1912.html

■Timecode Systems
 Timecode Systemsは、タイムコードの作成・シンクロ・共有をワイヤレスで簡単かつ正確に行う「Timecode Buddy」シリーズのWifi対応モデル「wifi master」、RF信号によるタイムコード共有モデル「mini trx」を中心に展示する。Wifi タイムコード対応のアプリケーション「MovieSlate」や「Adobe Prelude Live Logger」などと併せたソリューション展示も見ることができる。


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