殿の知りたい！ 探究心フォーカス・第8回 ：ミニ企画展「映像博と万博の華〜科学万博を支えた立役者〜」

　つくばエキスポセンター（茨城県つくば市）の2階多目的ホールにおいて、去る2015年9月19〜23日のシルバーウィーク限定で、「映像博と万博の華〜科学万博を支えた立役者〜」と題したミニ企画展が開催されました（主催：公益財団法人 つくば科学万博記念財団　協力：バンリ映像、MEGA VISION社）。

　同ミニ企画展は、映像博とも称された“つくば科学万博”から30周年を記念し、パビリオン映像を撮影したさまざまな特殊なカメラと万博の華といわれたコンパニオンの衣装にスポットを当て、当時を振り返る内容となりました（2015年12月27日まで、一部内容がダイジェスト展示として継続されています）。

　当サイトのコラム｢爺の遺言｣でお馴染みの、爺こと荒木さんが動態で保存・個人所有なさっている特殊なカメラたちの展示をお手伝いし、科学万博の陰の立役者を拝見してまいりましたが、このカメラたちは歴史的遺産なので、動画にてご紹介したいと思います。

サークルビジョン（9面360°）

マルチカメラ（3面マルチ）

16mmフィルムカメラ〜FILMO 70DR／SCOOPIC 16MN／16ST

 65mm IMAXフィルムカメラ〜MSM9801

 ビスタビジョン〜VISTAFLEX Ⅰ＆Ⅱ＆Ⅲ

 65mmフィルムカメラ〜CINEX-65