殿の知りたい! 探究心フォーカス・第4回 :GY-LS300CHでお宝オールドシネレンズを復活させてみた
今回は、爺こと荒木師匠秘蔵のお宝のオールドシネレンズを、JVCケンウッドGY-LS300CHのバリアブルスキャンマッピング(VSM)機能を最大限に活用して、デジタルで復活させてみました。試したのは下記の7本です。
■16mmスタンダード用
・スイター 10mm F1.8(Cマウント)
・シュナイダー シネゴン 10mm F1.8(アリスタンダードマウント)
■スーパー16mm用
・キノプティク 9mm F1.8(アリスタンダードマウント)
・ツァイス ディスタゴン 9.5mm F1.2(アリバヨネットマウント)
■35mmスタンダード用
・アンジェニュー 18.5mm F2.5(アリスタンダードマウント)
・クックスピードパンクロ 18mm F2(アリスタンダードマウント)
・ツァイスディスタゴン 16mm F2(アリスタンダードマウント)
- 爺秘蔵のお宝シネレンズ(写真はほんの一部)。ツァイスやクック、アンジェニューなどの計7本を試してみました
- シネレンズは、各種マウントアダプターを介してマイクロフォーサーズマウントのGY-LS300CHに装着
- バリアブルスキャンマッピング機能のおかげで、16mm用を初め、さまざまなシネレンズをケラれずに使用できる
- 画質などを確認できるように、爺自らモデルとなって動画でシネレンズを解説していただきました
スイター 10mm F1.8(Cマウント)
シュナイダー シネゴン 10mm F1.8(アリスタンダードマウント)
キノプティク 9mm F1.8(アリスタンダードマウント)
ツァイス ディスタゴン 9.5mm F1.2(アリバヨネットマウント)
アンジェニュー 18.5mm F2.5(アリスタンダードマウント)
クックスピードパンクロ 18mm F2(アリスタンダードマウント)
ツァイスディスタゴン 16mm F2(アリスタンダードマウント)
- テストシュートを終えて、結果にご満悦の荒木師匠
いままで死蔵していた至宝のシネレンズたちが息を吹き返し、最新のコンピュータ設計されたレンズに負けることなく、キャラクターを振りまいて楽しませてくれました。荒木師匠も結果にご満悦。なんてステキなカメラなんでしょう! ベタ惚れです。